別のSSを書いてる時にふと思いついた1発ネタ

(Untitled 4)

「貴子さんも外部受験なんですよね?」

「ええ、瑞穂さんもですわよね?」

少し早い朝の通学路・・・といっても寮から校舎までだから、ほんの数分の距離でしかない。

それでも毎朝の楽しいひと時。

もうすぐセンター試験ということもあって、外部受験組の私たちの会話がそこに集まるのも当たり前。

「瑞穂さんはどちらを受験なさるおつもりなんですの?あの・・・よろしければ私も同じ学校を受けようかと・・・」

最後の方がかなり小さな声になってしまった。顔が赤くなっていくのが自分でもわかる

「ええ、○○大学の経済学部、滑り止めは××大の商学部と思ってるんですが・・・」

「○○大学ですか、流石ですわね・・・○○大!」

いえない・・・まさかそこは「記念受験しようと思ってた大学だなんてとてもいえない!!」

「貴子さん、取り乱すのは判りますが、後半、思いっきり言ってます」